育ちの根っこを見つめる教室

お子さんのヒトとしての発達状況を常に見ています

発達に見合う関わり方ができるかどうかでお子さんの将来は大きく変わるからです。

月齢や年齢だけでなく、何番目のお子さんなのか、保育園なのか幼稚園なのかといった環境によっても成長の度合いは様々です。
お子さん1人1人の成長に合わせて『ちょっと頑張ってみる』レベルを見極めながらレッスンを行っています。

吸収力満載の幼少期のお子さんと接する者として声のかけ方や、どこまでどのように自分でやらせるのかといった事も考えながらレッスンをすすめています

お子さんたちがピアノ教室で経験していくことの中にも、生きていくために必要な力の要素がたくさん詰まっています。

音楽の技術面を伸ばすことだけに集中するのではなく「そだち」にも目を向けることで、つけてあげたい音楽の技術面も伸ばしながら人としても大きく成長させていくことができます。

お子さんとの対話を大切にしています

演奏の基礎としても必要なイメージ力をつけるためには「考えること」が不可欠です。

幼稚園や日々のできごとを話してくれた時も「そっかー、よかったね」で終わらず、「なんでそう思ったの?」「それってなんでだと思う?」と聞き返し、考える機会を多く作るようにしています。

自分で考えるということは生きていく上でとても重要なことであり、見えないものをイメージできるようになれば表現力も伸び、こうなりたいという理想の将来像をイメージすることもできるようになります。

危険なこと以外では叱らない・解決策を一緒に考える

講師が怖くて大好きだったピアノをやめてしまった自身の経験から、危険なこと以外では叱らないようにしています。これはお子さんの機嫌をとるということではなく、お子さんの精神状態や成長の度合いに合わせてレッスンをしていきたいと考えているからです。

たとえば宿題の曲が弾けない理由には、ただのサボりが原因で練習していない子もいれば、どうしてもこの曲が嫌いで弾きたくない子、その週の宿題がその子のキャパを越えてしまい間に合わなかった、具合が悪かったなど理由は様々です。そのことを理解せずに叱ったり厳しくしてしまうことで傷ついてしまうお子さんもいます。

うまく言い訳をしているかどうかの見極めや対応は必要ですが、まずはその子の言い分をきちんと聞き、そこから解決策を「一緒に考え一緒に乗り越える」ようにしています。

ルール・自分でやれることを増やしていく

教室では始まりと終わりのごあいさつは必ず行う、使ったおもちゃや教材はこのかごに入れる、椅子の高さ調整は2年生から自分でやる、といったちょっとしたルールを少しずつ増やしていきます。

お行儀やマナーを身に着けさせる効果もありますが、自らやろうとする心を育てることに重点を置いています。

幼少期のお子さんは大人の真似をしながら人の役に立とうとしたり、自分でできるようになったことに誇りや喜びを抱くようになります。
時間がもったいないからと周りの大人が手を出すのではなく本人の『やりたい』気持ちを大切にしながら、ピアノや勉強も自ら学びたい・学ぼうとする心を育てていくようにしています。