今月に入って再開した体験レッスンに早速のお申し込みをいただき、Sくん(年少さん)親子さんが来てくれました!

ありがとうございます♪

↑指トレーニング用のスクィーズが気に入ったSくん

Sくんはグループレッスンの経験があるとのことで、体を動かすことが大好き。

音楽に合わせてタンバリンを叩いたり走ったり、どれみフープも元気に跳んでくれました。

色塗り&シールワークの時に左手で色を塗り始めたので
「Sくん左利きなんだー!先生と一緒だね。」
とお話していたら、
「そうなんですよ。先生が左利きだと伺ってこちらの教室に興味を持ったんです。」
と、後ろで見守っていたお母様が゚+。:.゚(*゚Д゚*)゚.:。+゚

左利きのままで社会に出て困らないか少し心配されているご様子でした。

左利きとして何か参考になるお話ができればいいなーと思いました!

これまでにも色んな方から
『子ども(孫)が左利きなんだけどどう思う?』
と相談されたこともありましたが、、(以下、私の考えです)

最近は日本でも左利きを矯正することは少なくなってきているとはいえ、世界的にも左利きさんは人口の約10%ほどだそうです。
どうしても右利き社会になってしまいますよね( ;∀;)

そんな右利き社会で生活しているとすぐに出来ないことや、不便なことも確かに多いのですが、それ故に何とかうまくやれないかと幼い頃から『考える機会』が多いため、左利きさんは脳はめちゃくちゃ働いているそうです。
ラッキー(`・∀・)♪

話を戻しますが、
両手の指先を細かく動かすピアノは、始めたばかりの頃は右利きさんには左手の練習が難しく、左利きさんには右手の練習が難しい。

つまり、
利き手じゃない方は最初は
“みんな難しい”んです!

利き手だけでなく、お子さんお一人お一人の苦手なところや練習がうまくいかないところを見つけ、分かりやすく、できるようになるためのアドバイスをしていくことが講師としての私の役目だと思って毎日レッスンをしています。

ピアノは初めから右手も左手も使いながら練習を進めるので、いつの間にか利き手についてはそこまで気にならなくなると思います。

また、幼少期からピアノを始めることで両手とも器用になりますので、社会生活の中でも苦になることは少なくなるのではないかなと左利きの私は感じています。

さて、そんなSくんは
“人見知り”とのこと。

中々声を出してお話してくれないとのことでしたが、私のお話には笑顔で応えてくれ、体験の中盤からは私に飛び付いてきてくれました♪

「これ、なんの音だっけ?」
マスクがモゾモゾ。
マスクをちょっと下げてもらうと口は
『ファ』
と言ってくれてました!(ソだったけど(笑))

終始、笑顔たっぷりで元気よく体験を受けてくれたSくんは大きく手を振ってハイタッチをして帰られました(`・ω・)人(・ω・´)

今度会った時は声が聞けたら嬉しいなー♪(´ε`*)

 

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